構造理解
【ひとはひとに来る】
企業(お店)のInstagramアカウント、
◯◯◯◯◯オフィシャルはブランディング用となります
結論から言うと、
ブランディング用で集客しようとしている限りは
集客はできない。ということです
どういうことですか?
『ブランディング』用のアカウントと
『集客(マーケティング)』用のアカウントは
全く!違うものであることを理解することです。
そしてそれぞれを分けるて考えることが非常に重要だという事です
『ひとはお店に来るのではなく、ひとはひとに来る』
個人のライフスタイルにひとは興味を持つ。
例えば
・飲食店ーシェフのアカウント(メニュー開発の裏舞台)
・ヨガ教室ーインストラクターのアカウント(幸福感ある憧れのスタイル)
・美容院ー美容師のアカウント(おしゃれな日常生活)
・会社ー社長のアカウント(趣味・思考・アッパー層とのつながり)
ひとはひとに来る、個人のアカウント(従業員様)が最重要
『ブランディング』用のアカウント○○○○○オフィシャルは後回し、まずは捨てること。
コツとして
・仕事の投稿は2割にとどめる
・ライフスタイルの投稿がベースです。
個人のライフスタイルにひとは興味を持つ
【ひとはひとに来る】はInstagram(インスタ)の構造を理解する上で原理原則
プロフィール
構造を理解した上で、プロフィールについてです。
結論から言いますと【プロフィール】は非常に大事です
なぜかというと個人のアカウントは
ファーストコンタクトの【プロフィール】を見て
5秒以内にほとんどが離れていってしまうからです。
プロフィールを見る→5秒以内の平均離脱率は74%
5秒以内に読まれるプロフィールを作成しましょう
アイコンは必ず自分の写真を載せてください
会社のロゴ人が遠くに映っている写真物の写真
- 段落をつける(作文はNG)
- 興味を惹きつけるタイトル(オリジナル性を確保する)
- 短縮したURL(長いURLは全体を見にくくする)※URLショーターを使用
ちょっとした修正を行うだけで
一見さんから知人へのステップを踏めますね。
何事も最初が肝心!!
皆さんもご自身のInstagramアカウントを開き、
【プロフィール】を今一度、見直してみましょう
コンテンツ
人間味のあるコンテンツを発信していくことが重要です
電話帳の整理のように、フォロワーもフォローの整理をします。
フォロワーの整理対象とならないために、
共感やメリットを感じてもらえる投稿を続けることが必要です。
画像テクニック
■統一感ある画像を投稿ー9枚ごとにカラーを分ける
画像のように白色9枚→青色9枚→暖色9枚
カラーのブロック分けを意識すると統一感が出てきます
色を分けることで見やすくなりますね
■写真の撮り方は6歩バックの法則
写真の撮り方にもコツがあります。
まず被写体から6歩後退りしてください
どういうことですか?
美味しい料理を友だちと食べに行き、
写真を自分で撮る、もしくは店員さんに撮ってもらうシーンがあったとします
料理と友だちをカメラに収めて、『映える』写真が欲しいですね!
気持ちはわかりますが、Instagram(インスタ)のコンテンツとして
写真は、必ずしも綺麗な写真でなくても良いんです
「人」「物」の背景が映ることで、ライフスタイルを表現できます
『人間味のあるコンテンツ』であることが大事
投稿(テキスト)テクニック
【幸福】【知識】【努力】が見える投稿(テキスト)は共感を得ます
この3点を意識した投稿は、フォロワーと自身のアカウントとの繋がりを継続してくれるでしょう
■幸福
■知識
■努力
繰り返しになりますが、フォロワーの整理対象とならないために
メリットを感じてもらえる投稿を続けることが必要です
一日一分です。出来ることはやりましょう。
フォロワーさんとの接点として、Instagramユーザーの意識が高い、
ストーリー投稿は簡単で、時間をかける事なくすぐに出来ます。
投稿を途切らせないように心がけたいですね
人間味あるコンテンツを発信し続けることが大事
ハッシュタグ
ハッシュタグの最適数は5個
たくさんのハッシュタグをつけた投稿を見かけますが、
ハッシュタグのWHYを理解して上で改善していきましょう。
30個とかハッシュタグの多い投稿を見かけたことはありませんか?
凄い数のハッシュタグの投稿を見かけますね(苦笑)
ハッシュタグは多ければ多いほど、自分の投稿を見てもらえそうな気もしますし・・・。
少な過ぎても寂しいような、物足りないような・・・。よく分かりません(汗)。
ハッシュタグの数ってそもそも考える必要はあるのでしょうか?
まず、30個とか多いハッシュタグだとインデックス・ハッシュタグに登録されません。
横文字ばっかりですね(笑)。では簡単に分かりやすく説明しますね
『ハッシュタグ』はそもそもなぜ(WHY)あるのか?
投稿がどんな種類の投稿か、をカテゴリー分けするためにあります
例えば
#スポーツ#料理#ビジネス#ランニング#ランチ#パソコン#時計#かぜ薬#スマホ ・・・
ごちゃ混ぜになっていてInstagramがインデックスしません
つまり伝えたい、想いを届けたい人に届かないということを意味します
では、大事なポイントとなるハッシュタグの最適数からお答えします
【ハッシュタグの最適数は5個】です
【展開イメージ 5個のハッシュタグ】
#会社の健康診断
#体重増加が止まらない
#運動不足痛感
#サッカーボール
#サッカーしたい
ハッシュタグのキーワード選定
5個のハッシュタグの内、2個は同じキーワードにする
「#サッカーボール」「#サッカーしたい」と2個違うハッシュタグをつけると
この投稿は5個の内2個は同じキーワードをつけているので、
『サッカー』についての投稿であることをInstagramが認識します
Instagramが『#サッカーボール』『#サッカーしたい』のハッシュタグに
登録しようとするアルゴリズムが働く仕組みとなっています。
5個のハッシュタグの内、2個は同じキーワードにする
ハッシュタグはInstagramがきちんとインデックスすることで、
伝えたいユーザー(ファン)へ届く仕組みとなっています。
『ハッシュタグ』=『リピーター獲得』
共感したユーザー(ファン)がリピーターになるにも
『ハッシュタグ』の理解は必要不可欠です。
ハッシュタグの最適数は5個
運用
ひとはひとに来る ひとはお店には来ません
お客様は個人(従業員様)のアカウントに興味を持ち、
ライフスタイルに共感や憧れを抱き、来店していただきます。
企業(お店)ではありません
バックグラウンドを含めた人間味のある個人(従業員様)にお客様は動く、という事ですね
『ヨガの教室』
『ヨガの教室』にお客様はきません。
『ヨガの先生』に憧れてお客様は来ます。
(幸福感ある投稿を見て)
こんな人になりたいな〜♪
『ヨガの先生』に会いに行こう
【大事なサイクル】オフ会などで囲い込み→リピーターの獲得へ
運用テクニック(店舗型)
来店していただいたお客様に対して
必ずInstagramのアカウントを交換してくだい!
※LINEの広告はプッシュ広告なので避けてください
(LINEは迷惑行為で逆ブランディングとなる恐れがあります)
お客様とのアカウントを交換させていただいた後は、
Googleドライブのエクセルでリスト化&管理しましょう
★必須★【当日の夜までにお礼のメッセージをDM】
【最重要】アカウントを交換していただいたお客様に対して
月に一回程度を目安とします。
お客様の【投稿】【ストーリー】【DM】に
友だち感覚のコメントやアクションを
継続性をもって入れていきましょう!
ここで注意しなければいけないことがあります。
ズバリNG行為です!
「いい商品が入荷したので来店ください」などといった、
ビジネス感を入れたコメントは絶対にNGです。
ひとはひとに来る
広告色・ビジネス色は必ず避けてください。必ずです!
せっかくの繫りが一瞬にして途絶えることになります。
ひとはお店には来ません ひとはひとに来る
Instagram(インスタ)の運用方法はビジネスだけでなく
円滑なコミュニティ運営にもつながります。
Instagramをうまく活用したコミュニケーションを図りましょう。
ひとはひとに来る
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