オンラインで露出しないビジネスは誰からも知られない時代になりました!

2023年最新 起業・副業時代にほぼ確実! 勝てるデザインスキル

ダブルダイヤモンド WEEKLY
  1. 勝てるデザインスキル
  2. マーケティング
  3. デザインスキル
    1. 人を集める前に、人に好かれるものを。
      1. ゴッホとピカソの違い
      2. フランスパン
  4. デザインスキルって何?
    1. デザインを定義してください
    2. 今あるものを破壊して新しいものを定義
    3. ワークデザイン
    4. ライフデザイン
  5. WHY
    1. マーケティング
    2. 業務と仕事の違い
    3. デザインスキル
  6. 観察・発見・実行
    1. ビジネスとは課題を解決すること
    2. デザイン(スキル)とは課題を発見すること
      1. 課題の発見に価値を置く!
  7. ビジネススキルとデザインスキル
    1. デザインスキル
    2. 椅子を描いてみてください。
    3. デザインスキルを持つ人間
  8. 【クリエイティブシンキング】→物事(課題)を発見
    1. 【クリティカルシンキング】→物事(課題)を解決
    2. 【クリエイティブシンキング】→物事(課題)を発見
      1. 【クリエイティブシンキング】脳
      2. アドオンする【クリエイティブシンキング】
        1. 【クリティカルシンキング】→収束思考
        2. 【クリエイティブシンキング】→拡散思考
  9. 右脳(文系)と左脳(理系)
    1. クリティカルシンキング→収束思考
    2. クリエイティブシンキング→拡散思考
    3. 右脳(文系)と左脳(理系)
  10. エジソンについて
    1. クリエイティビティとは
    2. イノベーションとは
  11. ダブルダイアモンド思考
    1. ビジネススキルとは【ダブルダイアモンド思考】
    2. 世の中のビジネスは全て【不】に対して創られます
    3. ダブルダイアモンド思考
      1. 拡散(WHAT)
      2. 収束(WHAT)
      3. 拡散(HOW)
      4. 収束(HOW)
  12. フレームワークの展開イメージ
    1. 拡散
    2. 収束
    3. 拡散
    4. 収束
      1. デザインシンキング
      2. デザインシンキングの定義
  13. 世の中の不はどこにでも転がっている
    1. フレームワークの課題ブランクを埋める
    2. 拡散→収束→拡散→収束
  14. EDIPT
    1. 共通して感じている【不】は?
      1. Emphasize-共感
      2. Define-問題定義
      3. Ideate-発想
      4. Prototype-試作
      5. Test-検証
  15. 就職活動の【不】について
    1. Emphasize-共感
    2. Define-問題定義
      1. 経営者側(採用者側)
      2. 就活者側
    3. Ideate-発想
    4. Prototype-試作
    5. Test-検証
  16. 【勝てるデザインスキル】

勝てるデザインスキル

 

  • マーケティングの最重要項目である。
  • 競合との差別化時代に絶対的に勝ち続ける。
  • クリエイティブスキルが断然に上がる。

 

起業・副業時代にほぼ確実!

今、副業時代・起業時代と言われています

言ってしまえば

副業・起業する人を

国も企業もどんどん推し進めています

なぜか?

 

国や企業が将来的に面倒を見れないから・・・

自分で稼ぐ力を身につけなさい!

というメッセージと言えます

誰も面倒を見ないとハッキリと発信しているわけです

 

一方で

副業・起業が多くなるということは

色んなサービスを提供する

供給が多くなることです

つまり

競合が多くなることになります

 

今まで実際に大手が強かった時代も

ジャブのように終焉を迎えるステージに入ってきました

 

これから重要なことは

弱肉強食の世界で生き残る術です

 

マーケティング

1800年代後半

どんな事業を始めるにせよ

どんなビジネスを始めるにせよ

必ず必要なことがあります

 

人を集めること

 

人を集めない限りは

何も出来ません!

 

人を集める=マーケティング

 

マーケティングでも

絶対に避けて通れない

領域があります

 

それはデザインスキルです

 

デザインスキル

 

マーケティングは

数字だと思ってませんか?

 

もちろん統計学でもありますが・・・

考え方であったり思考のスキル

これからの時代は

デザインスキルが

重要になってきます!

 

マーケティングの最重要項目である

デザインスキルを学ぶことによって

競合との差別化時代に

絶対的に勝ち続けることができます!

 

そして

どんなに人を集めたところで

皆さんのお店のデザインが悪かった・・・

チラシやHPのクリエイティビティが無かった・・・

お客様に文言が全く刺さらなかった・・・

 

そういったことがあると

せっかく集まった人が離脱していきます!

 

人を集める前に、人に好かれるものを。

 

それが

クリエイティブスキル!

 

デザインスキルを学ぶことで

クリエイティブスキルが断然に上がります

 

1800年代後半

ゴッホとピカソの違い

左の絵画と右の絵画

誰が描いたかわかりますか?

 

右がゴッホで左がピカソですね

1800年代は目に見えるものを

どれだけ上手く描けるか?

それが絵画の価値と思われていた時代でした

 

ところが左のピカソは

見たものではなく

奇抜な絵画を描いています

 

これが意味することは何なのか?

 

スートーリーをお伝えすると

右側のゴッホはずっと貧しいままで

生涯を終えました

生きているうちに

売れた絵画は数えるほどです

 

ところが

左のピカソは何万点も描いて

そのほとんどが売れていました

 

ゴッホとピカソの違いは

一体なんだったのでしょう?

 

絵描きがほとんど風景画を描いていた時

ピカソは奇抜な絵を描きはじめました

 

こういった奇抜な絵を描くと

もちろん

周りからは絵として最初は見てくれません

 

 

天動説と地動説のイメージでしょうか?

周囲の共通した固定概念を壊すためには

何かしらのトリッキーな施策が必要となります

 

シャトー・ムートン・ロートシルト

 

 

ピカソはワインのラベルに自分の絵を載せました

有名なシャトー・ムートン・ロートシルトです

 

当時どういった人が

絵画を買っていたのでしょうか?

そうです

ある程度の富裕層ですね

 

ワインを飲んでいた人は

どういった人たちだったでしょうか?

これもある程度の富裕層

 

つまり

富裕層に対してだけ

自分の絵画を認めさせれば良い

 

ピカソはワインのラベルを

まずはデザインとして

認めさせることができればいい

と思ったわけです

 

デザインとして認めさせた後に

絵画を売る始めると

爆発的な売上をあげます

そして絶大な人気を集めました

 

フランスパン

また

別の話から入ってみましょう!

昔のフランスパンは

富裕層のファッションでした

パンとして売るのではなく

フランスパンを持って歩く。

 

パリのファッションみたいなものを

シロガネーゼや麻布マダムなどに

広めていきました

 

当時、誰もあんな長いものを

パンとしては見ていませんでした

こういった具合にいちいち仕掛けを作っていく!

それをしっかりと

世の中に定義していくことが重要です

 

デザインスキルって何?

ここで

考えてみましょう!

デザインスキルって何でしょうか?

 

デザインスキルって

何かクリエイティビティなものでしょうか?

 

デザインを定義してください

デザインを定義できない限りは

マーケティングでは成功しません!

デザインの定義についてです

 

デザインを定義デザインを定義できない限りは

マーケティングでは成功しません!

 

デザインの定義とは何でしょうか?

すでにあるものを破壊して、

新しいものを定義すること。

 

そのためには

前提として

ビジネススキルの習得が

マストといえます

 

繰り返しになりますが

とにかく

今までの常識を破壊して

新しい何かを定義することが

【デザインスキル】というものになります

 

デザインスキルは

ビジネス全般に共通して

必要なものです

誰もがこれから身につけておかないと

いけないスキル!

 

一方で

デザインスキルを唱える

マーケターは少ないです

なぜなら

マーケターが

使えない昔のマーケティングを

参照していることが多いため

 

ただ

今現在

時代にフィットするマーケティングは

この【デザインスキル】が最重要と言えます

 

今あるものを破壊して新しいものを定義

では

【デザインスキル】の事例に

触れていきます

ピカソからデザインの定義

 

 

 

【デザインスキル】とは・・・

今あるものを

破壊して新しいものを定義すること

 

これまで当たり前と

思われていた

  • デザイン
  • クリエイティビティ
  • ファッション

 

そのすべてが

どんどん変化しているわけです!

 

今あるものを破壊して新しいものに。

 

新しいファッション

 

ファッションショーなどを見ると

奇抜なものを見かけませんか?

 

一見奇抜に見えるものが

普通になる時代です

 

デザインというものは

今ある常識とか

共通認識を破壊して

新しいものを作ること

 

ただこれは

ファッションに限ったことでしょうか?

 

 

 

ワークデザイン・ライフデザイン

ワークデザイン

例えば

ミーティングするために仕事場に行き

FACE to FACE での会議

これまでのスタンダードです

いわゆる仕事の常識がありました

 

ただ、今は

リモートワーク

とか

テレワーク

といった具合に

ワークデザインは

実際に社会で新しい形で

展開されています

これもまた

【デザインスキル】の一つ。

 

ライフデザイン

これまでは

終身雇用・年功序列・副業禁止

と言ったことが

信じられていた時代でしたが

今は完全に崩壊しています

 

自分の人生は自分でデザインする時代

 

例えば

  • 何時から何時までは働かない!
  • 残業はしない!
  • 兼業で会社に頼らない人生を歩む!

といった

これまでの常識を壊して

自分で人生を作っていくことが

重要なセルフデザインの時代の到来です

 

言ってしまえば

こういったことができる人こそ

ビジネスでやっぱり成功するようです

 

この成功に

大きく綿密に関わってくるものがあります

やっぱり

マーケティングです!

 

WHY

WHY_design

 

マーケティング

既存のモノやコト

今までの常識や共通認識に

【WHY】『なぜ?』を

問いかけること

普段の生活でも

求められています

 

言ってしまえば

反抗的な人ほど成功するのは

この【WHY】『なぜ?』を

普段の生活の中から

持っているからとも言えるのでは無いでしょうか?

 

 

業務と仕事の違い

業務・仕事

 

言われてやることは業務で

考えてやることが仕事です!

 

言われたことしかやらない人は

当たり前ですが、まず成功しません

 

デザインスキル

今までの常識や共通認識に

【WHY】『なぜ?』を突きつけてください!

そして

そこを破壊して

新しいことを生み出していきます

 

ビジネスで最も必要なスキルです!

 

あとは

同じような感覚を

持っている人たちを集めれば

どんなビジネスでも

勝ち続けられます!

 

言われてやること(=業務)は

目を瞑っていても出来ちゃうイメージ

 

一方で

考えてやること(=仕事)は

何か【不】を発見しないと成立しません

 

観察・発見・実行

 

観察・発見・実行

基本中の基本!

まず

仕事(起業)(ビジネス)には

 

  1. 【観察】
  2. 【発見】
  3. 【実行】

 

この3つのアクションが必要です!

 

これまで

仕事(起業)(ビジネス)は

実行→分析→改善

といった、言われたことだけを

淡々と進行していくことで

事足りていました

 

ただ!

今求められていることは

違います

 

 

課題の解決と発見

 

社会の【不】を見つけだして

【企画】を立案し、

実際に【制作】の段階で

【実行】までをひとつのパッケージとして

考えることが求められます

 

ビジネスとは課題を解決すること

ビジネスの定義は

今ある課題に対して

何かしらの施策を立てて・・・

実行していこう!

といったイメージです

 

デザイン(スキル)とは課題を発見すること

一方で

【デザイン(スキル)】とは

今ある課題は何か?

そういったものを【発見】すること!

 

課題を発見することが

デザイン(スキル)となります

 

例えば

タクシーって

本当に道で待たないと

いけないものなの?

 

イメージしてみてください

 

ずっと道端でタクシーを待っている人を

とある時に見ました

 

発見しました!

 

『あっ!ここがビジネスの種なんだ!』

 

課題の発見です!

 

UBERやGRABタクシーといった

アプリで配車をできる

新しいビジネスが産み出されました

 

これまで無かったサービスです

 

ずっと道端で

タクシーを待っている人の

課題を【発見】したからこその産物。

 

新しいビジネスにおいて

【企画】【制作】のステージまで

進行ができたわけです

 

課題の発見に価値を置く!

 

  • 社会の【不】
  • 企画
  • 制作

 

ここまでが高い価値として

現在は置かれています!

 

その後の【実行】は誰でもできる

ビジネス(課題の解決)のステージと言えます

 

ビジネススキルとデザインスキル

 

言われたことを

実行する【業務】が

ビジネススキルです

 

実際に

課題の【発見】

価値の重きを置くことが

【仕事】です

この考え方が

デザインスキルに直結します!

 

もう一度考えてみましょう!

 

  • 言われてやること=業務
  • 考えてやること=仕事

 

ここまでで

考えてやる【仕事】が重要なのは

十分に分かったのでは無いでしょうか?

 

考えてやる【仕事】には

【観察】【発見】【実行】

3つが必要となります!

 

デザインスキル

【観察】して

【発見】して

【実行】するまでが仕事です

 

つまり

これが

【デザインスキル】と

呼ばれる高い価値のスキル

そのものになります

 

言われたことを淡々とこなしていくと

結局は価格勝負になりますよね

やっぱり

【業務】であるビジネススキルには

脆さがあります

 

マニュアル通りに業務をこなすのであれば

普通に外国人でも日本人でも国籍も関係なく

誰でもいい、替えが効くビジネスになります

 

ただ

今ある【社会の不】は

一体何なのか?

 

課題を【発見】して

【解決】することには

大きな付加価値がついてきます!

 

だからこそ

価格勝負に陥ることも無くなり・・・

そして

競合のいないような

ニッチな場所で

優位に戦えることにも

なるわけです

 

ここから!

勝ち筋が見えてきます!

 

 

椅子を描いてみてください。

 

ビジネス(マン)スキルと

デザインスキルを持った人間に

こんな質問をしてみました

 

椅子を描いてみてください

 

(皆さんはどっちでしょうか?)

 

椅子を描いてみてください

 

(簡単な紙とペンを用意ください!)

用意出来ない方は

思い描いてもらってもOKです

 

デザインスキルある椅子

 

(皆さんはどっちだったでしょうか?)

多くの方は左の椅子を

描いたのではないでしょうか?

 

デザインスキルを持つ人間

デザインスキルを持つ人間が

椅子を描くと

右のような椅子を描きます

 

デザインスキルがある人間

本来の椅子の本来の役割・機能ではなく

『くつろぐ』

といった

椅子に何か付加価値をつけた

考え方をします

 

 

 

くつろぐ椅子

 

デザインスキルを持つ人間は

椅子を【座る】といった

単発的な

凝り固まった思考では収まりません

 

使用用途

状況

課題から

付加価値を発見していくのです!

 

もう少し掘り下げていきます

 

  • 【クリティカルシンキング】→物事を解決
  • 【クリエイティブシンキング】→物事を発見

 

【クリエイティブシンキング】→物事(課題)を発見

 

クリエイティブシンキングは発見

【クリティカルシンキング】→物事(課題)を解決

 

 

クリティカルシンキング

 

 

【クリティカルシンキング】というのは

今ある課題(物事)について解決することです

もちろんビジネススキルでは重要なことです

 

例えば

座る場所がない

だから

椅子が必要なんだ!

座る場所がないから・・・

座る場所を提供する

 

つまり

課題があって

そのソリューションを提供する

それが今まで成立してきた

ビジネスでした

 

この【クリティカルシンキング】の

ビジネススタンスを取る人は

どんどん増えてきているのが現状で

そこには価値がなくなってきているようです

 

 

【クリエイティブシンキング】→物事(課題)を発見

一方で

課題を見つけていく・・・

物事を発見していくということが

クリエイティブ【脳】では

非常に重要です

 

【クリエイティブシンキング】脳

 

 

 

 

クリエイティブシンキング

 

 

 

アドオンする【クリエイティブシンキング】

では

『何に価値があるのか?』

座る場所がないという課題に対して・・・

座る場所を提供するのではなくて

くつろげる場所を提供する』

といった

【座る】にプラスするイメージです

 

【座る】に何かアドオンすることが

非常に重要な時代になりました!

 

 

 

 

クリティカル クリエイティブ

 

 

もう少し

詳しく考察します

【クリティカルシンキング】→収束思考

【クリティカルシンキング】とは何か?

クリティカルシンキングは

【収束思考】と呼ばれています・・・縮める思考です

 

例えば

お年寄りが多い事実とか

バス停などで待ち時間が長い事実とか

いつも混み合っている事実とかが

実際にあったケースです

 

それに対しての【解決策】は何?

 

椅子を置くこと!

 

色んな課題や物事を

収束して考えた結果です

 

一方で

クリエイティブ思考って何?

 

【クリエイティブシンキング】→拡散思考

色んな課題の中から

新しい解決策や

新しいアイデアを

広げていく【拡散思考】が

クリエイティブシンキングです

 

例えば

  • お年寄りが多い
  • 待ち時間が長い
  • いつも混み合っている

 

■お年寄りが多い

『お年寄りが多い』ことへの発見から

お年寄りは冷え症が多いから・・・

 

『暖かい椅子』がいいのでは?

 

といったアイデアの拡散思考が重要です

 

■待ち時間が長い

『待ち時間が長い』ことへの発見から

普通のパイプ椅子だとお尻が痛くなる・・・

だから

 

『ソファベッド』がくつろげるのでは?

 

といったアイデアの拡散。

 

 

■いつも混み合っている

『いつも混み合っている』ことへの発見から

多い人数が座れるような

普通の椅子ではなくて

 

『丸いソファー(多人数用椅子)』の方が

周りに多くの人が座れるので良いのでは?

 

といったアイデアの拡散。

 

総じて

クリエイティブシンキングには

クリエイティブな

アイデアの拡散能力があるということです

 

右脳(文系)と左脳(理系)

右脳と左脳

 

 

クリティカルシンキング→収束思考

 

ある事実があります・・・

色んな課題の事実があって

それを収束するのが

【クリティカルシンキング】です

 

クリエイティブシンキング→拡散思考

 

世の中の色んなモノがある中で

その中から

観察→【発見】して

アイデアを広げていくこと

これが拡散思考と呼ばれる

【クリエイティブシンキング】です

 

右脳(文系)と左脳(理系)

イメージとしては

【クリティカルシンキング】がビジネス色で理系

【クリエイティブシンキング】がクリエイティブ色で文系

 

左脳は

クリティカルシンキング→収束思考

(理数系のイメージ)

 

右脳は

クリエイティブシンキング→拡散思考

(拡散思考が強いイメージ)

 

ビジネスは

収束と拡散を繰り返して

進めていくわけですが・・・

これまでの時代といえば

左脳(クリティカルシンキング)が強い人が

ビジネスの世界では生き残れてきました

 

ただ

今の時代は

右脳(クリエイティブシンキング)が

強い人にとって有利

文系の時代と言えます

 

なぜか?

 

収束思考の左脳(クリティカルシンキング)で

展開するビジネスパーソンは

すでに多い状況にあります・・・飽和状態です!

 

そのため

  1. 収束して拡散して
  2. 収束して拡散して
  3. 収束して拡散して・・・

 

こういった思考の繰り返しができる!

そんな

右脳(クリエイティブシンキング)の強い

ビジネス思考が重要な時代となりました

 

エジソンについて

 

 

エジソンはイノベーター

 

ここで考えてみましょう

エジソンについてです

 

エジソンは

クリエイティビティな人材(ビジネスマン)なのか?

または

イノベーティブな人材なのか?

 

どちらでしょうか?

 

クリエイティビティとは

今何もないモノに対して何か

新しいモノを作っていくこと

 

イノベーションとは

今あるモノに対して革新を起こすこと

 

エジソンは

イノベーション人材だったわけです

 

電球を発明したのは

エジソンではありません

 

すでにあった電球を

世の中にフィットさせる

そういった

イノベートを起こしたのが

エジソンでした

 

つまり

エジソンは電球を作ったわけではないので

クリエイティビティな人材ではなかったということです

 

 

エジソンは

クリエイティビティな人材ではなく

今あるモノに対して革新を起こす

イノベーション人材だったわけです

 

クリエイティビティとイノベーション

 

エジソンに限らず

今後は

クリエイティビティ

イノベーション

の両方のスキルを持った人材が

最も重要な時代となります

 

 

何かを発見して

それを世の中にフィットさせる!

 

この右脳と左脳の2つ

両方のスキルが求められ

それを持ち合わせることが

ビジネスにおいても勝ち筋と言えます

 

これがあれば絶対に負けないビジネス!

競合優位性を持ったビジネス展開が図れます!

 

では

どういう風に

右脳(クリエイティビティ)と左脳(イノベーション)

を使い分けていくのか?

 

フレームワークです!

 

知っているか

知っていないかだけで

ビジネスの発想に

大きな差が生まれます

 

ダブルダイアモンド思考

ダブルダイヤモンド思考

 

ビジネススキルとは【ダブルダイアモンド思考】

このダブルダイアモンド思考の

フレームワークを使うことで

ビジネス自体がスムーズに上手くいきます

ここでひとつ考えてみましょう

 

世の中のビジネスは全て○に対して創られます

 

世の中のビジネスは全て【不】に対して創られます

ビジネスは不に対して創られる

では

ダブルダイアモンド思考の

フレームワークを

実際に使っていきましょう

 

ダブルダイアモンド思考

拡散と収束

 

拡散(WHAT)

何か課題があります

課題があるものに対して

クリエイティブシンキングを使い

アイデアをまずは拡散します!

 

課題に対して

どういった選択肢(ソリューション)

があるか?

解決策であるWHATの部分を

いったん広げるイメージです!

 

収束(WHAT)

その中から

どのアイデアが良いのか?

・・・収束します!

 

拡散(HOW)

次に

収束して選んだアイデアを

どういった方法があるのか?

HOWの部分を

また広げます!

 

収束(HOW)

その中から

どのアイデアが良いのか?

・・・再び収束します!

 

この展開が

【ダブルダイアモンド思考】

と呼ばれるものです

 

ビジネスシーンでの迷走

 

発見をして

定義をして

それをまた

展開をして

実現をする!

 

拡散して

収束して

拡散して

収束する!

 

こういった

デザインシンキングのフレームワークを

使わないので多くのビジネスシーンにおいて

思考がごちゃごちゃになり

迷走が始まることが多くなります

 

 

拡散と収納のダブルダイヤモンド

 

 

フレームワークの展開イメージ

拡散

まずは

課題を発見(アイデアの拡散)したら

そこに対して

WHATを縦に考えます!

 

収束

そのWHATの中から

ひとつを選びます(収束)!

その選んだ・・・

ひとつのWHATから

HOWを考えていきます!

 

拡散

HOWの選択肢を拡散

広げる展開を図ります!

 

収束

その広げた

HOWの中から

ひとつ選び実現します!

 

デザインシンキング

拡散→収束→拡散→収束

 

こういった

フレームワークを使わずに

ミーティングを行うと・・・

 

課題に対して

「どういった方法で解決しましょうか?」

といった具合に、いきなりHOWの部分から

話を始める人がいたり・・・

 

一方で

WHATの部分から

話を始める人がいたり・・・

 

話がごっちゃになってしまうため

MTGがスムーズに進行しません!

 

なので

ビジネスでは特に

こういったデザインシンキングで

フレームワークを上手く活用していことが

非常に重要です!

 

 

 

正しい問題と解決の発見

 

 

 

デザインシンキングの定義

 

デザインシンキングの定義

  • 何が好きか?
  • 何が嫌いか?
  • 何を求めているのか?
  • 何を除外したいのか?

 

人々の心理を徹底して理解して

イノベーションに繋げること

これが

デザインシンキングの定義です

 

世の中の不はどこにでも転がっている

 

世の中にある

不安

不満

不経済的

不安定的

など

そういったものに対して

解決策をあげていくことこそが

ビジネスの根本的な考え方です

 

こういった

世の中にある【不】は

どこにでも転がっています

石ころ以上に転がっています!

 

 

フレームワークの課題ブランクを埋める

 

課題/拡散/収束/拡散/収束

どこにでも転がっている【不】のひとつひとつを

フレームワークの課題ブランクに入れてみましょう!

 

(繰り返しになりますが)

 

例えば

道路で人が待ってます・・・

では

その人が道路で待っていることに対して

 

「どういった解決策があるのか?」

「待たないためにはどうするの?」

 

WHATを並べていきます!

・・・拡散です

 

拡散した中から・・・

 

「どれが良い?」

 

・・・収束です!

 

その後は、実際に

 

「それをどういう方法でやるの?」

 

HOWの部分です!

・・・拡散します!

 

 

拡散→収束→拡散→収束

こういったフレームワークは

スムーズな思考が可能になるだけではありません

 

拡散されたHOWの部分で

優先順位による

ピボット(選択の変更)も可能となります

 

課題に対して・・・

WHAT→HOW

ダブルダイアモンド思考

入れていくことで

ビジネスをより簡単に。

 

  • 何か・・・自分が抱いている課題
  • 他人が・・・嫌だと思うこと
  • 他人が・・・好きになっていること

 

このフレームワークを活用することで

クリアな思考にも直結します!

 

世の中で共通して感じている

【不】

これをどうやって見つけるか?

 

そして

【不】

を見つけたら

どういった

イノベーションを起こしていくか?

 

【不】を見つけたら

イノベーションはマストです

 

【不】を見つけてから

実際に社会へ繋げるまで。

・・・これにもフレームワークがあります

 

現代のフレームワーク

実践的な【EDIPT】と呼ばれるものです

 

EDIPT

  • Emphasize-共感
  • Define-問題定義
  • Ideate-発想
  • Prototype-試作
  • Test-検証

【EDIPT】

Emphasize-共感

Define-問題定義

Ideate-発想

Prototype-試作

Test-検証

 

まずは

共感(Emphasize)を見つけます

 

次に

その共感で

問題定義(Define)を明確にします

 

そして

発想(Ideate)を広げていきます

 

そこから

試作(Prototype)をして

 

検証(Test)していきます

 

共通して感じている【不】は?

共通する不をEDIPT

Emphasize-共感

まずは

世の中に感じている【不】を

どう見つけていくのか?

 

ファーストタッチです

【Emphasize-共感】の部分となります

 

例えば

ワインを思い浮かべてください

 

・・・ワインに対して

みんなが共通して感じている

【不】とはなんでしょうか?

共感

共通的な【不】の認識は何でしょうか?

 

不安?

不満?

不経済的?

不安定的?

 

ワインに対して何でも良いんです!

 

ワインに対しての【不】は何ですか?

 

ワインってボトルで開けると

一人で飲みきれないよなぁ〜

 

ワインってコースが基本で

毎回時間がかかるよなぁ〜

 

ワインってビールのように

飲み比べとかしたいけど

出来ないよなぁ〜

 

 

ワインの飲み比べって

出来たとしても

お店もそこまで多くないし・・・

 

 

ビールだと

世界のビールの飲み比べとか

実際にお店でやっているのに・・・

やっぱりワインはあんまりないよなぁ〜

 

 

(確かにグラスワインはあるけど)

安っぽい感じもあるし・・・

やっぱりボトルで開けるのが

ワインの共通イメージだよなぁ〜

 

 

色んなワインを楽しめない不満

ワインの飲み比べとかできたら良いのに!

・・・それが出来ない!

これがワインに対する【不】の共通認識です

 

次の段階へ移行します

 

共通認識の【不】に対して

・・・【問題定義】への移行です!

 

 

Define-問題定義

問題定義

 

なぜ

ワインというのは

色んなテイスティングが

出来ないのだろうか?

なぜでしょうか?

 

WHYの部分です

 

ワインの共通認識である【不】

 

その課題に対して広げていきます

拡散です

そして・・・収束します

 

ワインのこの【不】に対して

課題となっている最も大きな理由が

業界の常識

 

ワインは空気に触れてはいけない

空気に触れると酸化劣化するため

 

・・・コレがあるから

ワインのボトルを開けられない

 

だから

ひとりで飲めない

飲み比べが出来ない

という状況になっているわけです

 

ここからまた広げていきます!

 

では

空気に触れることなく

もしワインを開けられたら・・・

 

イメージしましょう!

 

発想です!

 

 

発想を拡げました・・・

 

ワインを開けずに

ワインを飲みたい!

 

いったいどういう意味?

これがピカソの発想でもあります

 

 

Ideate-発想

発想

 

ピカソも絵を当然売りたい・・・

 

ただピカソはゴッフォとは違い

世の中の認識の絵を描かずに

自分のオリジナルの絵を売る!

 

他の画家とは一線を画します

 

(風景画を描きませんでした)

 

 

ピカソの発想は

ワインを開けずに

ワインを飲みたいんだよ!

このイメージに直結します

業界の共通認識の破壊です

 

 

 

Prototype-試作

試作

試作しましょう!

 

ワインが酸化するのは

空気に触れるときです

 

では

空気に触れないためには?

 

まずは段ボールでもなんでも良いので

広げた発想を簡単に作って市場に

出してみることが重要です!

 

Test-検証

検証

このフレームワークを使い

試作で生まれたのが

ワインのコルクに注射を入れて

空気が入らないように吸い上げるような

機械の発明です!

 

コレがヨーロッパを中心に

世界に広がりをみせます!

 

 

ここでのポイントは・・・

 

フィードバックを得るために

実際にお店を作ってみる!

 

つまり・・・【検証】です

 

実際に売上や実績と言った

事例を上げた後に・・・

機械販売を開始してみる

 

その後一気に

販売網が広がっていくことに。

 

 

ピカソも同じです!

 

まずは

ワインのラベルを市場に

出したように・・・

 

【Prototype-試作】→【Test-検証】

 

フィードバック得るために

ワインのラベルを世に広めた後

 

「コレは良い絵だね!」

といった

ラベルに描かれている絵を

絵としての共通認識を作る。

 

そして

実績を基に

世の中に認めさせました!

 

そこから

一気に市場に

拡げていったわけです

 

これが

EDIPTのフレームワーク

 

 

 

では

次のテーマ

就職活動の【不】についてです

多くの人が

共通して感じている【不】を

まずは考えてみましょう!

 

就職活動の【不】について

就職活動の不

就職活動の【不】についてです

多くの人が

共通して感じている【不】を

まずは考えてみましょう!

 

経営者側(採用者側)と就活者側の

2つの【不】があります

 

Emphasize-共感

共感/就活

 

経営者側(採用者側)からすると

全員の履歴書を読んだり

多くの就活者に会うことは手間でもあります!

 

一方で

就活者側からすると

履歴書を書くことや

色んな会社へ行くこと。

わざわざ面接会場へ行くことに対して

コストがかかる認識があります!

 

この2点がまさに世の中の【不】

 

経営者側(採用者側)と就活者側

双方だけでなく

多くの人が【共感】する【不】と言えます

 

Define-問題定義

問題提議/就活

 

なぜ

就活者がわざわざ色んな面接会場へ

行かないといけないのか?

 

なぜ

Face to Face

でないといけないのか?

 

なぜ

就活者が履歴書を書かないと

いけないのか?

 

問題定義です!

 

経営者側(採用者側)

経営者側(採用者側)からすると

履歴書だけだと

人格や雰囲気が分からないから

Face to Face

実際会ってみることが重要!

 

就活者側

そして

就活者側からすると

履歴書だけだと

人格や雰囲気を伝えられないので

自分から会いに行かないといけない!

という考えがあるわけです

 

履歴書だけだと

人格や雰囲気が

伝わらない!

伝えられない!

ココがひとつの【問題の定義】となります

 

では

発想を再び拡げていきましょう!

 

Ideate-発想

発想/就活

例えば

【動画履歴書】が

あったらどうでしょうか?

 

Prototype-試作

試作/就活

まずは

段ボールでも良いので

作ってみよう!

とするイメージです

 

例えば

「私はデザイン検定持ってます!」

・・・などなど

【YouTube】でリンク集を

カテゴリーで分けて

自己紹介や経歴を

5分以内で話すといったことで

まずはローンチしてみることです

 

難しいことではありません

まずは簡単な施策イメージの進行でOKです

 

【試作(Prototype)】を進めていきましょう!

 

Test-検証

検証/就活

 

【試作(Prototype)】で進めた

YouTubeでの【動画履歴書】を

実際に企業などに持ち込みます

 

その後は

手応えの【検証(Test)】です!

 

YouTubeでカテゴリーを分け

リンク集が整えられた後は

パブリックサイトでの展開。

 

これを実際に

企業の経営者側(採用者側)に

見てもらいます

そして・・・

フィードバックを受ける!!

 

 

こういう風に

今まで世の中にあった【不】から

新しいものを

簡単に市場に出すための過程を

インプットできたのでは無いでしょうか?

 

フレームワーク【EDIPT】

理解が出来たと思います

 

ではでは

あとは

実行に移すのみです

行動です!

Do‼︎

 

【勝てるデザインスキル】

 

  1. デザインシンキングを持ち、型にはまらないWHYを見つける思考力。今までの社会共通の認識にWHYを突きつける
  2. ダブルダイヤモンド思考で図式化してみる。その際に相手が何に不満、喜びがあるのかを徹底して観察して、それをクリエイティブに作っていく
  3. 作るから当然、実際に社会に出すまでのものが必要となってくる。EDIPTのフレームワークを用いて実際にDOしてみる。市場に出してみる!

 

1.デザインシンキングを持ち、

型にはまらないWHYを見つける思考力

 

「これが社会的共通認識だ!」と

今まで言われていたものに対して

WHYを突きつけましょう!

 

  • デザインシンキングを持つこと
  • 型にはまってはいけないこと

 

2.ダブルダイアモンド思考で図式化してみる

相手が何に不満、喜びがあるのかを徹底観察

 

実際にダブルダイアモンド思考で

図式化します!

 

その際に相手が何に不満、喜びがあるのかを

徹底して

観察して

それをクリエイティブに作っていきます

 

そうすると

社会に出すまでのフレームワークが

必要になってきます

 

3.EDIPTのフレームワークを用いて

実際にDOしてみる

 

事例として出した

ワインの話

就活の話

 

ひとつひとつ

EDIPTのフレームワークを用いて

考えて

そして

実際に市場に出してみること

最も重要と言えます

 

 

この3つのステップを踏むだけです!

 

誰もが起業ができて

かつ負けない起業が

可能となります!!

 

 

今ビジネスを始めている方

これから始めようとする方

ぜひ参考にしてください!

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