オンラインで露出しないビジネスは誰からも知られない時代になりました!

WEBの仕組み 三流と一流を分ける知識

WEBの仕組み/三流と一流を分ける知識 WEEKLY
  1. WEB上で勝つための必要な知識
  2. 【必須の4用語】ウェブマーケターとして最低知識
    1. Cache/キャッシュ
      1. ウェブサイトの仕組み
      2. Google=資料室の受付のおばちゃん
      3. Cache/キャッシュの削除
      4. Cache=HTMLやCSSなどの貯蔵庫
    2. IPアドレス
      1. IPアドレス=郵送住所
      2. ブラウザ接続端末の郵送住所=IPアドレス
      3. ネットの接続方法種類
      4. IPアドレスは数字
      5. ドメインとURLの違い
      6. IPアドレス=ドメイン
      7. ドメインは人間言語
      8. DNSがCP言語と人間言語を翻訳
      9. DNS(ドメイン・ネイム・システム・サーバー)
      10. 閲覧を希望するHPのサーバー接続まで
        1. ステップ1(ドメインのIPアドレス依頼)
        2. ステップ2(DNSサーバーからIPアドレス取得)
        3. ステップ3(自分のIPアドレスを提示→HP閲覧を要求)
        4. ステップ4(閲覧希望HPのサーバーへ接続)
          1. DNSの役割を再確認
      11. 位置情報の特定
      12. WEBサイトはGoogleブラウザを通して開かれる
      13. IPアドレス(郵送住所)
        1. 変化するIPアドレス
        2. WEBサイトにログイン
        3. ECサイトのカートの中身は?
      14. 個人を特定
    3. cookie/クッキー
      1. 入館証がCookie
      2. ブラウザとHPが結びつく
      3. Cookieによってログイン後の行動も便利に
      4. Cookieで個人を特定
    4. session/セッション
      1. Session
      2. サーバーがCookieを許可する期間
      3. SessionとCookie
        1. Cookieで個人を特定
        2. サーバーがCookieを許可する期間がSeesion
        3. Googleアナリティクス
  3. まとめ
    1. Cache(キャッシュ)
    2. Cookie(クッキー)
    3. IP(IPアドレス)
    4. Session(セッション)
    5. WEBサイト閲覧までのフロー
    6. アペンディクス
    7. Cookieで年齢・性別・嗜好などを特定
    8. IPアドレスで位置情報を特定
    9. サーバーがトラッキング情報を取得

WEB上で勝つための必要な知識

今の時代は

オフライン集客ではなく

オンライン集客

いわゆるウェブ集客を徹底しないと

どんなに良い店舗であっても

勝てない時代です

例えば

こんな経験ないですか?

 

今日

【車 新車】と検索したら

 

明日になると

ネット上にバナー広告で

新車の広告が表示されている

それってどういう仕組みに

なっているのでしょうか?

 

リターゲティングと呼ばれるものです

 

このリターゲティングが

どういう風に成立しているか

説明できますか?

 

多くの人は

リターゲティングの言葉を

聞いたり

発信したり

していますが

実のところの仕組みを

理解している人は

ほとんどいません

 

では

分かっていそうで

きちんと理解していない

こういった情報を

身につけていきましょう

 

セッション後の姿

【必須の4用語】ウェブマーケターとして最低知識

何となく聞いたことが

あるのではないでしょうか?

 

  • Cache/キャッシュ
  • IP/アイピー(アドレス)
  • Cookie/クッキー
  • Session/セッション

 

キャッシュはお金?

クッキーは食べる?

いいえ違います

 

一つ一つ言葉の意味を理解することで

ウェブの知識が格段に上がっていきます

 

この4つの要素を

最低限覚えておけば

ウェブマーケターのスキルとして

十分に通用します!

では

一つずつ習得していきましょう

 

 

 

キャッシュ/アイピー/クッキー/セッション

 

Cache/キャッシュ

まず

キャッシュですがお金ではありません

お金のスペルはCashですので違います

 

今回のキャッシュはCache

貯蔵

何かを貯めるという意味です

 

では何を貯めるの?

 

貯蔵

ウェブサイトの仕組み

そもそも

ウェブサイトって

どういう風に作られているの?

 

情報/資料室/特定の位置

 

昔々

資料室にあった資料が

大量にあったので

ウェブ上に保存させました

 

具体的にどういうことでしょうか?

 

WEBサイトは

何で作られているか?

HTMLだとか

CSSだとか

そういったプログラミング言語で

作られています

 

いわゆるHTMLというのは

昔でいう資料になります

 

そういった資料の情報は

資料室に保存されていているイメージです

 

この【資料室】である大きな箱が

SERVERです

 

 

資料室の箱が置かれている棚を

イメージしてください

 

 

資料室には多くの棚があります

その棚にある特定の位置を

URLと言います

 

 

棚のA列の2番目!

といった具合に

具体的に

特定の位置を

指さないと

どの資料がどこに

あるのか分かりません

 

改めて明確に言語化します!

 

情報であるHTMLは

資料室であるSERVERの

特定の位置であるURLにある

 

こういったイメージで

情報の位置を

特定しているのです

 

PCやスマホを開いたりすると

ネットで何かを検索しますよね

 

ホームページを開くには

Google Chromeだったり

Safariだったり

ブラウザというものを

通して開きます

 

このブラウザにURLを

コピー&ペーストしたり・・・

 

または

文字で検索して

最終的にクリックすれば

URLが開きます

 

つまり

 

何をやっているか?

というと

ブラウザ上で

URLを指定して

HTML(情報)を要求する

 

どこに?

SERVERにです

 

そして

SERVERが

指定されたURLの場所(の情報)を

ブラウザへ返し表示させます(HTMLの提供)

 

この一連の仕組みがあるからこそ

PCやスマホの画面で

ホームページを見ることが

出来るわけです

 

この仕組みを深掘り

もう少し分かりやすく

理解を進めていきます

 

まだネットが無かった昔と

こういった今のWEBの仕組みには

かなり共通することが多く

実は根本的には全く変わらないことが

分かります

 

URL指定とHTML要求/提供

 

 

ネットが無かった昔

どうなっていたか?

 

 

Google=資料室の受付のおばちゃん

資料室の前には

受付のおばちゃんがいました

 

その受付のおばちゃんがいる

カウンターまで向かい

お尋ね事やお願いをします

 

例えば

【調べものがある人】

あの~

この資料室にあるA列の〜

2番目にある〜

トマトの作り方が

載っている資料を

取ってきてください!

 

受付のおばちゃんに

お願いをするわけです

 

すると

おばちゃんは

資料室の奥まで

テクテクと・・・

歩いていきます

 

そして

A列の2番目にある

トマトの作り方が

載っていり資料を

おばちゃんが

カウンターまで持ってきてくれます

「はい、どうぞ!」

とわざわざ渡してくれます

 

もうお分かりでしょうが・・・

ブラウザであるGoogleが

この受付のおばちゃんになります!

 

ブラウザであるGoogleが

A列の2番目にある資料を

取り出してきて・・・

カウンターで

「はい、どうぞ!」と表示します

 

ただ

ちょっとだけ

考えてみてください

 

このやり取りが1回だけでなく

2回目も来たとします

 

次の日も来ちゃいました

 

またA列の2番目にある

トマトの作り方が

載っている資料をください!。と

 

3回目(3日目)も来ました!!

 

4回目(4日目)も来ました!!!

 

受付のおばちゃんにあたる

ブラウザであるGoogleからすると

もう面倒だ!!

と当然なりますよね!

 

Google chromeやSafariからすると

これは面倒でしかないわけです

 

サーバーは面倒だからコピーを作る

 

 

そこで

受付のおばちゃんにあたる

Google chromeや

Safari

にあたるブラウザは考えました

何をするか・・・

カウンターにコピーを

置いちゃいます

お取り置きです!

 

カウンターに来たら

「はい、どうぞ!」

また来たら

「はい、どうぞ!」×2

またまた来たら

「はい、どうぞ!」×3

 

このコピーを

作るということは

どういうことか?

 

HTML/CSS/情報保存

 

皆さんが

同じWEBサイトに

2回目訪問する時には

そのWEBサイトの情報の

コピーが

そのブラウザに

保存されています

 

なので

画面の表示が

2回目以降は

早くなったりする。

そういった経験ありますよね

 

こういう風にして

キャッシュが貯蔵されているわけです

(Cache/キャッシュ=貯蔵)

更新実施/更新未反映

資料室にある

元々のトマトの作り方(原本)を

変更しよう

追記しておこう

とする場合・・・

どうなるのでしょうか?

 

受付カウンターにある

コピーの資料には

変更や追記が

反映されていない状況が

続きます

 

原本は更新されているのに

コピーは更新されていなかったりします

 

そのため

WEBサイトに

アップデートがあったりすると・・・

WEBサイトが

開けなくなったりとか

ありませんか?

 

バグが起きて

ボタンが押せなくなったり・・・

 

こういった状況で

コールセンターなどに

確認してみると

 

 

キャッシュの削除

 

必ず言われることがあります

「キャッシュを削除してください」

 

Cache/キャッシュの削除

 

これは何かというと・・・

ブラウザに保存されているコピー

 

つまり

受付カウンターにある

保存されているコピー(資料)を

一度捨ててください!

 

改めて

更新済みの新しい資料を

もう一度受付カウンターまで

取りに来てください!

ということです

 

Cache/キャッシュの削除をすると

ブラウザに保存されているコピーが

捨てられます

 

コピーが捨てられた後・・・

次の日などに

トマトの作り方(原本)などの情報を要求すると

受付カウンターのおばちゃんが

また新しい資料を持ってきてくれるイメージです

 

キャッシュの削除後/もう一回おねだり

 

この繰り返しで

WEBサイトのCache/キャッシュの保存が

されているわけです

 

 

URL指定とHTML要求/提供

 

新しいコピー(資料)を削除すると

もう一度

Google Chrome

Safari

といったブラウザが

資料室であるサーバーまで向かいます

 

奥まで進むイメージです

 

そして

特定のA列の2段にある

トマトの作り方(原本)などの資料を

表示します

 

つまり

サーバーへブラウザから向かい

特定の位置であるURLを指定。

そして

サーバーからは

指定場所のHTMLを

ブラウザへリターンします

 

すると

 

新しい情報が表示されます!

繰り返しになりますが・・・

これが

Cache/キャッシュ

です!

 

Cache=HTMLやCSSなどの貯蔵庫

CACHE/貯蔵庫/HTML/CSS

Cache/キャッシュというのは

HTMLやCSSなど・・・

分かりやすく言うと

資料や情報の貯蔵庫と

いうことになります!

 

ここまで

Cache/キャッシュの理解が

出来たと思います

 

では

IPアドレスって何でしょうか?

 

IPアドレス

 

IPアドレスって何でしょうか?

 

IPアドレス/郵送住所

IPアドレス=郵送住所

IPアドレスとは?

郵送住所と覚えてください

 

簡単です!

 

繰り返しとなりますが

Google Chrome

Safari

といったブラウザを

皆さんが

PCやスマホで開きます

 

URL指定とHTML要求/提供

すると

サーバーに向かって

場所を指定(URL)して

情報(HTML)を要求します

 

サーバー(資料室)にいる

受付のおばちゃんが

特定された場所(URL)の情報(HTML)を

持ってきてくれるイメージです

 

指定された場所(郵送住所)に

サーバーから情報(HTML)を

送ります(ブラウザに提供)

 

ここで問題です!

 

Google Chromeに

つながっている人

Safariに

つながっている人

つまり

ブラウザにつながっている人って

あなた一人だけですか?

 

HTMLをどこに要求/提供

そうではありませんよね

 

あなた一人だけではなく

世の中には

何千万人

何億人という人が

毎日iPhoneなどで

Google Chrome

Safari

ブラウザを開いています

 

同じHPを同じ様に

開く多くの人が

きっといることでしょう

 

では

そうなると

ブラウザからサーバーに向かって

どこにHTML(情報)を

要求すれば良いのか?

 

また

サーバーからすると

ブラウザに向かって

どこにHTML(情報)を

提供すれば良いのか?

 

困りますよね

 

ここで登場するのが

ブラウザ接続端末の郵送住所

です!

 

ブラウザ接続端末の郵送住所

 

ブラウザ接続端末の郵送住所=IPアドレス

ブラウザ接続端末の郵送住所が

IPアドレスです!

 

まだふわふわしていますよね?

 

分かりやすく進めていきます

定義していきましょう

 

まずですね

実はこれって

すごくシンプルな話なんです!

 

今皆さんが見ている

PCやスマホはただの画面なんです

(テレビ画面と同じように、「ただ」の画面)

 

PCやスマホはただの画面

 

どういうことか?

 

皆さんが今見ている

この画面は

そもそも住所を持たないんです

 

ここからスタートする必要があります

 

では

これを文通に例えてみましょう

 

文通/自分と相手の住所

 

文通で好きな相手の住所に

お手紙を送ります

 

必ず文通でお手紙に書くものは何?

 

文通をしたいわけですよね!

自分の返送先の住所も

この文通のお手紙に書きますよね?

 

「ココ(自分の住所)から送りましたよ〜」

だから・・・

「ココ(自分の住所)に送り返してよね〜」

 

このやり取りは文通ですが

全く同じことをWEB上でも行っています

 

自分の住所と相手の住所を

公開し合っているからこそ

 

「この情報をちょうだい!」

「この情報を提供しました!」

となるわけです

 

郵送住所がないと

文通は成立しませんよね

 

郵送住所がないと

WEBサイト上において

HTML(情報)の提供や要求が

そもそもで

まず成り立たないわけです!

 

でも

皆さん考えてみてください

 

住所を持つとは

どういうことでしょうか?

 

今日スマホを東京で開きました

その翌日に大阪で開いたとします

 

そうなると

郵送住所は?

どこにHTML(情報)を送れば良いの?

となります

 

PCやスマホって

場所が変わりますよね?

 

この場所っていうのは

スマホ自体の場所ではないんです!

 

なぜか?

 

スマホは場所が

そもそも変わるものだからです

 

PCも

今日は自宅で開き

翌日はオフィスで開く

といったことは

当たり前に行われること。

 

PC自体の場所が

送り先だとすると

HTML(情報)を

郵送出来ないことになります

 

PCやスマホ自体は

住所ではないということです!

 

では

どこが住所になるのでしょうか?

 

PCやスマホは

Wifiや基地局(インターネット)に

接続された時に住所を持ちます

 

自分の住所はWIFI/基地局で紐付く

 

繰り返しになりますが

PCやスマホはただの画面なんです!

 

でも

ただの画面がしっかりと

Wifiや基地局(インターネット)に

接続された時に住所を持つことになります

 

この住所が

IPアドレスなんです!

 

自分の住所から

「この住所に送り返してね〜」と

サーバーに送ります

 

Wifiや基地局(インターネット)に

接続された時に

発行される(自分の)住所と

サーバー(相手の住所)が

文通をしているイメージです

 

これをもう少しわかりやすく

展開していきましょう!

 

ブラウザに繋がるとIPアドレス発行

 

PCやスマホがブラウザに繋がるときが

インターネットに繋がるときです

 

インターネットに繋がるときに

IPアドレスが発行されます

 

例えば

スマホがWifiや基地局(インターネット)に

接続された時に・・・

ブラウザを開くと

IPアドレスが発行されます

 

そして

そのIPアドレス(郵送住所)を使って

HTML(情報)の実際のやり取りが出来る

ということになります

 

では

インターネットに繋がる

というところですが

その方法には2種類あります

ネットの接続方法種類/固定/可変

 

ネットの接続方法種類

ひとつはWifi

これは固定回線だったり・・・します

 

もうひとつは

モバイルデータ

皆さんがWifiの無いところでも

4Gや5Gが出てきますよね

 

こんな経験ありませんか?

新幹線に東京から乗って

大阪に向かいます

途中でいきなり電波がゼロになったり・・・

また電波が戻ったり・・・

 

それって何か?

 

例えば

東京の基地局でいうと

渋谷区の基地局だったり・・・

品川区の基地局だったり・・・

基地局が切り替わる瞬間があります

 

いきなり電波がゼロになった後

また電波が戻ったりするのは

この基地局の切り替わりが原因というわけです

 

固定か?

可変か?

インターネットには2つの接続方法がある。

ここまでは

理解できたかと思います

 

カフェに行けば

おそらくwifiルーターです

 

自分の端末がWifiルーターに

接続された時

つまり

そのカフェのwifiルーターと

自分の接続端末でブラウザを開いた時に

独自の郵送住所(IPアドレス)が発行されます

 

その郵送住所を使って

サーバー(相手の住所)と

文通を始めます

 

モバイルデータも同じです

  • Aの基地局
  • Bの基地局
  • Cの基地局

 

Bの基地局と

自分の端末が接続されて

ブラウザが開かれた時に

郵送住所(IPアドレス)が

発行されます

 

IPアドレスは数字

郵送住所(IPアドレス)は

数字になっています

指定場所の種類/URL/HTML/IPアドレス

 

固定IPアドレスがwifi

 

可変IPアドレスは

場所を変えられる4Gや5G

といった基地局

 

固定IPでも

可変IPでも同じです

 

「ここに送ってね!」と

郵送住所(IPアドレス)が発行されると

その郵送住所(IPアドレス)を使って

サーバー(相手の住所)と文通を始めます

 

郵送住所(IPアドレス)を使って

指定場所(URL)にある

資料(HTML)を送り返してください!

といった返送住所が

初めて出来るイメージです

 

ドメインとURLの違い

ドメインとURLの違いは分かりますか?

ドメインとURLの違い

 

 

資料室にある

Aという棚の2段目にある情報を

入手したい時

 

ドメインとURL/棚と棚の位置

全体の資料室(サーバー)の中にある

棚自体がドメインになります

 

Aという棚がドメインです

そして

棚Aの中にある2段目の情報(HTML)が

URLということになります

 

棚がドメインで

棚の中の位置がURL

ということです

 

IPアドレス=ドメイン

ドメインもURLも同じですが

皆さんエイリアンが来たとして

エイリアンと会話は成立しますか?

 

できないですよね!

実は

WEBサイト上で

皆さんが見ているページは

ロボットの言語で

構成されているんです

 

このロボットと会話しようと

思っても出来ないですよね

 

人間言語とCP言語/ドメインとIPアドレス

例えば

実際に

https://www.yahoo.co.jpと

表記されているのは

人間が見やすくするために

文字化されているだけで

 

実は

ロボットにはロボットの言語があり

それは全て数字なんです

 

人間にとって

すべてが数字だと

どこのWEBサイトだったかを

覚えられないため

https://www.yahoo.co.jpといった具合に

人間が分かるように

わざわざ言語化して

文字として表示しているんです

 

言語化された

https://www.yahoo.co.jpまたは

すべて数字の

183.79.135.206

 

どちらの入力でも

ブラウザに貼り付けて

ホームページを開こうすると・・・

まったく同じ

ヤフーのホームページを

開くことが出来ます

 

なので

IPアドレスとドメインは

実は同じと考えて良いんです(広義)

 

IPアドレスというのは

CP(コンピューター)言語なので

数字の羅列で表示されています

 

ドメインは人間言語

一方で

ドメインというのは

その数字(CP言語)を

人間がチラシなどで見た時に

分からない、理解出来ません

 

言語化して分かりやすく

人間が読める文字として

表示されているだけの話です

 

DNSがCP言語と人間言語を翻訳

IPアドレスでは読めないから

このドメインにしましょう!

 

逆にこのドメインでは

コンピューターが理解できないから

IPアドレスに変換しましょう!

 

DNS/翻訳

翻訳の機能です

この

翻訳の機能が

DNS(ドメイン・ネイム・システム・サーバー)

domain name system server

と呼ばれるものです

 

では

このDNSについて

説明をしていきます

 

DNS(ドメイン・ネイム・システム・サーバー)

まず

ドメインのIPアドレスです

 

ここでいう

IPアドレスは前述の例として出た

https://www.yahoo.co.jpの

URLを指します

 

閲覧を希望するHPのサーバー接続まで

ステップ1(ドメインのIPアドレス依頼)

 

ドメインのIPアドレス依頼

自分のIPアドレスは

この住所だから

ココXXXXYYYYに返送してね!

と指令をDNSサーバーに出します

 

ステップ2(DNSサーバーからIPアドレス取得)

 

IPアドレスの提供それを

DNS サーバーが受け取り・・・

 

はい。分かりました!

IPアドレス(郵送住所)のXXXXYYYYさんへ!

 

183.79.135.206

https://www.yahoo.co.jpの

CP(コンピューター)言語に

翻訳したものになります!

 

といった返答を

自分のIPアドレス(郵送住所)XXXXYYYYで

もらうことができるわけです

 

ステップ3(自分のIPアドレスを提示→HP閲覧を要求)

IPアドレス受け取り/HP閲覧

それをもって

自分は

XXXXYYYYです

ホームページを閲覧させて!

https://www.yahoo.co.jpの

サーバーを特定します

 

ステップ4(閲覧希望HPのサーバーへ接続)

閲覧希望先のサーバーへ接続

https://www.yahoo.co.jpの

サーバーを特定するこの機能が

DNSサーバーにあるということです

 

DNSの役割を再確認

自分のIPアドレスは

この住所だから

ココXXXXYYYYに返送してね!

と指令をDNSサーバーに出します

 

DNS サーバーが受け取り・・・

はい。分かりました!

IPアドレス(郵送住所)のXXXXYYYYさんへ!

 

183.79.135.206

https://yahoo.co.jpの

CP(コンピューター)言語に

翻訳したものになります!

といった返答。

 

これを

自分のIPアドレス(郵送住所)XXXXYYYYで

もらうことができるわけです

 

それをもって

自分は

XXXXYYYYです

ホームページを閲覧させて!

https://yahoo.co.jpの

サーバーを特定します

 

https://yahoo.co.jpの

サーバーを特定するこの機能が

DNSサーバーにあるということ

理解しておくことが重要です!

 

 

繰り返しになりますが

まず皆さんがPCを開きます

 

PCを開いて

URLを指定したりとか・・・

 

例えば

「ヤフー ニュース」

とブラウザで閲覧した後

ヤフーの公式ホームページを

開いたりすると・・・

それは

https://www.yahoo.co.jpのドメインを

クリックしたことと同じと言えます

 

https://www.yahoo.co.jpだ!

「このドメインのURLの情報をくれ!」

 

「返送先は俺のIPアドレスXXXXYYYYだ!」

自分の端末とネットが繋がる時に

発行される郵送住所のIPアドレスへ

返送をヤフー公式に促すと・・・

 

まずは

翻訳のサーバーである

DNSが

https://www.yahoo.co.jpの

ロボット言語がこれですよ!

といった具合に

自分のブラウザへ(数字の羅列)を返送します

 

ココで初めて

https://www.yahoo.co.jpのドメイン

のIPアドレスがロボット言語で

分かったので指定します

 

このドメインを指定して閲覧させて!

 

展開していきます

 

https://www.yahoo.co.jpに

返送先住所XXXXYYYY

(IPアドレス)を知らせて

ヤフーの公式ホームページが

開かれるようになっているんです

めちゃめちゃ簡単な話ですね

 

位置情報の特定

例えば

東京にいてWifiルーターに接続しました

その瞬間に

IPアドレス○○○○が発行されます

 

発行されたら

HTMLを返送してね〜

とヤフーのサーバーに伝えます

 

すると

ヤフーのサーバーが実際に

HTMLを送り出します!

 

大阪になると

また新しいIPアドレス△△△△

発行されます

 

東京の時と同様に

HTMLの返送が

行われるわけですが・・・

 

イメージしてみてください

 

端末がどこにあるかによって

位置情報が特定されるわけではなく

端末がどこのネットにつながった?

によって

ドメインのIPアドレス(郵送住所)が

特定出来るわけです

 

このIPアドレス(郵送住所)が分かるのは

ヤフーのサーバー

つまり

位置情報が特定できるのは

IPアドレスによってのみ特定出来るんです

※GPS機能はまた別の話

端末の位置によってではありません

位置情報を特定

例えば

海外へ行ったとします

 

シンガポールです

 

「エアプレーンモード」で

シンガポールに行きました

その時点では端末の持ち主が

シンガポールにいることは分かりません

 

ただ

 

シンガポールにあるWifiに

端末を繋げたりすると

ヤフーのサーバーが

「この人はシンガポールにいるんだ!」

と認識してくれます

 

そうやって

ドメイン・IPアドレスを特定出来ると

 

例えば

日本でネットを開いた時は

日本語のホームページ表示なのに

シンガポールでネットを開いた時には

勝手に翻訳されて

英語のホームページが表示されたりすることも

出来たりするわけです

 

WEBサイトはGoogleブラウザを通して開かれる

ヤフーの公式ホームページ以外で

もうひとつ位置情報を知ることができる

ポジションをとるのがブラウザです

位置情報/IPアドレス/グーグル

それは

Google

だったり

Safari

 

Google Chromeなどは

Googleのブラウザを通して

WEBサイトが開かれます

 

つまり

ブラウザであるGoogleは

私たちのIPアドレスを

分かっているのです

 

Googleなどのブラウザからすると

「情報の全ては自分たちを通して行われる!」

と言えるわけで・・・

 

言ってしまえば

 

Googleは位置情報の特定が出来ます!

(※GoogleマップはGPS)

 

シンガポールに行ったりすると

GoogleのYT広告も

シンガポールの銀行が

広告として

勝手に流れてくるイメージです

 

 

そして

もう一度おさらいとなります

 

皆さんの端末・・・

PCやスマホというのは

ただの画面です!

 

IPアドレス(郵送住所)

この画面がネット上につながったときに

発行される住所が【IPアドレス】です

 

この【IPアドレス】が発行されるからこそ

「ココに返送してね〜」

と文通が成立する。

 

これだけ覚えておけば十分です!

 

変化するIPアドレス

例えば

東京から大阪に行った時に

もちろん

【IPアドレス】は変化します!

とはいえ

Googleは端末のパスワードを取得できる

ポジションを取ることが出来ます

 

 

ここで問題です!

 

例えば

WEBサイトを開くとき・・・

 

東京でWEBサイトを開いた人がいました

その人が車で大阪まで行き

まったく同じWEBサイトを開いたとします

 

 

移動すると

可変のモバイルデータ通信となり

自分のIPアドレスは当然変わります

 

可変/モバイルデータ

IPアドレス(郵送住所)が

変更されているので

ブラウザであるGoogleからすると

同じ人であると特定できませんよね

 

ただ

 

例えば

FacebookのWEBサイトにログインするとか

会員制のWEBサイトにログインするときなど・・・

 

2回目は自動的に勝手にログイン出来たり

2回目以降はパスワードが不要だったり・・・

 

さらには

PCやスマホで

2回目は勝手にすでにパスワードが

入力されていたりすること

 

そういった経験ありませんか?

 

WEBサイトにログイン

ログインとパスワード

WEBサイトにログインするたびに

パスワードは必要ですか?

 

必要ではありません!

 

初回のログインに

パスワードは必要ですが

2回目は不要です

 

でも

ここで解決しなければいけない

疑問が生じます

 

大阪から東京へ移動した際

IPアドレスは変更されますよね?

 

同一の人間だと

どうやって認識しているのでしょうか?

ECサイトのカートの中身は?

ECサイトのカートの中身

 

例えばAmazonです

 

大阪から東京へ移動した際に

IPアドレスが変更され

これが同一の人間だと

もし認識出来なかったら・・・

 

大阪で買い物カートに

商品を入れていたものが

東京に着いた時には

その商品が

カートから無くなっていることになります

 

でも

しっかりと東京に行っても

大阪で買い物カートに入れたAmazonの商品が

そのまま履歴として

しっかりと残っていますよね

 

ではでは

どうやって個人を

特定しているのでしょうか?

 

個人を特定

Google Chromeのブラウザが

どういう風にして

WEBサイトの閲覧者を特定しているのか?

 

ここが分かると

WEBマーケティングが

凄くクリアになってきます

 

どうやってGoogleは

ターゲティングしているのか?

  • Googleのリスティング広告
  • GoogleのSEO
  • GoogleのYouTube広告
  • ブログのバナー広告 などなど

 

ブラウザが

個人を特定しているからこそ

ユーザーがどこにいても

興味があるコンテンツを

ブラウザが表示してくれます

 

この仕組みについて理解を進めていきます

ブラウザがURLに入る入館証ブラウザがURLに入るためには?

 

Cookie

 

ここで出てくるのが

Cookie

です!

 

Cookieとは?

クッキー/自動発行入館証

2回目以降に

ブラウザがURLに入る際

訪問の手続きは不要となります

 

Cookieの発行と言われるものです

 

cookie/クッキー

 

クッキー/自動発行入館証ブラウザであるGoogleで

URLに入ります

 

例えば

皆さんが

Googleブラウザで

ヤフー公式のサイトを

開きたい時

 

URLの入力をしますよね?

 

実際に

URLを入力します

そして

ヤフー公式のサイトを

開きます

 

実はその時に

自動的に発行される入館証が

ヤフー公式といった

WEBサイト(HP)から

GoogleやSafariといった

ブラウザに発行されます!

 

この自動的に発行される

入館証が

Cookieなんです!

 

つまり

こういったイメージです

クッキー発行/ビルに入る入館証の例え

ビルをHPと仮定します

 

皆さんがビルに入る際

初回は受付で手続きなどが

必要となります

 

ただ

ビルに入るための

入館証が発行されると

2回目は

初回で必要だった

受付での手続きが

不要となるわけです

 

クッキー発行/WEBサイトも2回目以降の訪問は手続き不要

 

繰り返しですが

この入館証は何か?

 

そうです!

Cookie

と呼ばれるものなんです

 

入館証がCookie

初回は入館手続きが必要ですが

2回目は入館手続きが不要!

ブラウザ閲覧/クッキー発行

 

FacebookやInstagramが

そうであるように・・・

 

1回目はWEBサイト上で

ログインやパスワードを打ち込む

必要がありますが

2回目は

ログインやパスワードは不要となります

 

なぜそれが可能なのか?

Cookieがあるからです!

 

Google Chromeなど

ブラウザを開いて

ホームページやFacebookを閲覧します

 

すると

Google Chromeなど

ブラウザに

ホームページやFacebookなどの

WEBサイトから

自動入館証のCoookieを発行

 

ブラウザとHPが結びつく

このCookieが発行されるからこそ

2回目の入館手続きが不要となります

 

なので

Facebookにログインする際

 

勝手にIDやPASSが入力済だったり

または入力さえ必要なく

そのままFacebookのサイトを開くことが

できたりしますよね

 

クッキーの発行でブラウザとHPがコネクト

Cookieがなければ都度都度、

入館手続きが必要になってきます

めんどくさいですよね😅

 

Cookieがあるからこそ

ネットを便利に

使うことができるんです

 

ログイン後の行動が便利になるクッキー

Cookieによってログイン後の行動も便利に

Facebookだけでは

ありません

例えば

皆さんAmazonで

お買い物しますよね?

 

Aさんが商品をカートに入れます

でも

Aさんが商品をカートに入れている間は

Bさんはその商品を買えないようになっています

在庫の確保です

 

その後・・・

Aさんが

「やっぱり要らないやぁ」と

購入を取り消したり・・・

 

「やっぱり欲しい!」と

実際には購入したりとか・・・

 

イメージしてみましょう

 

Cookieがあることで

【閲覧履歴】だったり

【購入履歴】だったりに

その商品はしっかりと入っています

 

WEBを触る上で

Cookieは

必要になってくる機能です

 

ただ

逆に言うと

この便利で必要な機能である

 

Cookie

 

これを使うことで

ヤフー公式といったホームページから

GoogleやSafariなどの

ブラウザを通して

個人を特定することが

出来ちゃうわけです

 

Cookieで個人を特定

どのWEBサイトを見た・・・とか

どんな商品をクリックした・・・とか

どういったカテゴリーのブログを読んだ・・・とか

 

サーバーからはすべて

IPアドレスではなく

Cookieでモニタリングされています

 

session/セッション

 

セッション

次のステップへ進みます

セッションです!

 

Session

セッションというと

JAZZのセッションを

想起したりしますよね

 

そして

Session(セッション)

英語訳すると

開催から閉会までの会期を

意味します

 

期間ですね!

 

サーバーがCookieを許可する期間

Session(セッション)は

サーバーがCookieを許可する期間です

 

なので

SessionとCookieは

常に近いポジショニング

相関的な関係にあります

 

SessionとCookie

セッションとクッキー

 

Amazonの事例と重複しますが

そもそも

Cookieで人を特定していること

ココがポイントです!

 

Cookieで個人を特定

CookieAさんが

Amazonで

カートに商品を

入れている時間があります

 

その期間

CookieBさん

CookieCさん

他の人は買えないわけですが・・・

 

それが

一年間とかズ〜っと

同じ状態だと

長期にわたり

誰も買えないことになり

困りますよね

 

そこで

一定時間放置したり

ブラウザを閉じたりすると

他の人が買えるようになるわけです

 

これが

セッション(タイム)アウト

と呼ばれるものになります

 

セッション/サーバー/クッキーを許可/期間

Sessionというと

セッションタイムだとか・・・

セッションアウトだとか・・・

 

皆さんもカタカナ表記で

見たことが

あるのではないでしょうか?

 

Googleアナリティクスでは

SessionはSSと表記されています

【用語】Googleアナリティクス

※SS=セッション数

 

サーバーがCookieを許可する期間がSeesion

オンラインでの

銀行手続き

証券取引の手続き

 

ZOZOなどといった

会員サイトにログイン

などなど

 

皆さんも経験したことありませんか?

 

例えば

ブラウザを

一旦閉じたり

放置しました

 

おおよそ20分ほど経過した後に

もう一度WEBサイトに

ログインしようとすると・・・

【セッションタイムアウト】の表示!

 

これは

自動入館証の期限が切れたことを

意味しています

 

繰り返しになりますが

WEBサイトの情報を提供する

そのサーバーが

Cookie(クッキー)を許可する期間が

Session(セッション)です!

 

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスを

理解する上でも参考になります

 

同じ人が10秒以内に10回クリックしても

WEBサイトへのセッション(訪問)数は

1回となります! ※SS(セッション数)=1回

 

なぜなら

Cookie(クッキー)の

Session(サーバーが許可する滞在時間)数を

測っているからで・・・

SS(セッション数)=1となるわけです!

 

 

 

まとめ

ではでは

今一度

整理してみましょう

キャッシュ/IP/クッキー/セッション

 

Cache(キャッシュ)

Cache(キャッシュ)というのは

HTMLをブラウザに

保存する

貯蔵する機能です

 

 

Cookie(クッキー)

Cookie(クッキー)というのは

URLに入る時に

自動発行される入館証

 

 

IP(IPアドレス)

IP(IPアドレス)というのは

端末がWifiや基地局に接続された時に

発行される郵送住所

 

そして

それは

HTMLをブラウザに送る場所の

CP(コンピューター)言語でもあります

 

 

Session(セッション)

Session(セッション)というのは

(自動発行)入館証である

Cookie(クッキー)の有効期限や条件

ということです

 

 

WEBサイト閲覧までのフロー

WEBサイトが

どういう風に成り立っているのか?

シンプルに紐解いていきましょう

ネットユーザー

まず皆さんの

スマホやPCといった端末は

あくまで

ただの機械に過ぎません

 

IPアドレス

ただ

このスマホやPCといった端末が

Wifiや基地局といったインターネットに繋がり

ブラウザを開くと

IPアドレスが発行されます

 

 

ネットユーザー/IPアドレス

 

 

 

DNSサーバー

でも

このIPアドレスが発行されても

CP(コンピューター)言語なので

このCP(コンピューター)言語を

DNSサーバーというところに

送らないといけません

IPアドレス/グーグル/ドメイン/DNS

 

 

 

WEBのIPアドレス

DNSサーバーに

CP(コンピューター)言語である

IPアドレスを送ると・・・

 

DNSサーバーが翻訳して回送

 

WEBのIPアドレスというものを

ブラウザで受け取ることが出来ます

 

このWEBのIPアドレスで

やっと郵送住所が特定できるため

 

DNSサーバー/ウェブID/グーグル

 

 

WEBのIPアドレス(郵送住所)にHTMLを要求

WEBのIPアドレス(郵送住所)に

情報であるHTMLをサーバーに要求します

 

グーグル/ウェブIDにHTML要求/サーバー

 

 

HTMLとCookieを提供

そうすると

そのサーバーが情報であるHTMLを

Cookieと併せて提供してくれます

 

何度も同じサイトにログインが

出来たりするわけです(Cookie)

 

サーバー/HTMLとクッキーを提供/グーグル

 

でも

一定の期間が過ぎる(Session)と

ログインができなくなります

 

再度

ログインの手続が必要となります

それは何か?

 

Session(セッション)

このログインが出来る期間を

Session(セッション)と言います

 

Cache(キャッシュ)

HTMLを貯蔵して

Cache(キャッシュ)にして

 

グーグル/キャッシュ/ユーザー表示

 

 

端末画面の表示

それを

スマホやPCといった

端末の画面に表示します

 

こういった流れで

WEBサイトは

成り立っているわけです!

 

 

 

アペンディクス

WEBサイトは

一連の流れで

成り立っています

 

例えば

長崎県の大村市在住で

20歳女性

髪を切りたい!

と思っているひとに対しては・・・

 

認知促進/ターゲティング

 

 

美容院(店舗)からのアプローチとして

「知って欲しい!」

と認知のための

ターゲティングが可能となります

 

 

 

Cookieで年齢・性別・嗜好などを特定

 

 

IPアドレスで位置情報を特定

 

過去にブラウザ検索で・・・

【Hot pepper Beauty 髪を切る】

【長崎 大村市 美容院】

といった

WEBサイトに履歴があると

 

Cookieを基に

広告が出せたりする仕組み

なっているわけです!

 

サーバーは

ターゲットとなる人の名前を

把握しているわけではありません

 

 

サーバーがトラッキング情報を取得

 

(現在はユーザーからの明確な同意が必要)

 

 

あくまで

サーバーは

ターゲットとなる人の名前ではなく

「Cookie〇〇さん!」

としての情報を

取得していることになります

 

 

最後にテストです

 

 

実際に

https://www.yahoo.co.jpの

人間の言語(↑これだとCPは理解出来ない)を

https://183.79.135.206の

CP(コンピューター)言語に変換してくれる

 

このサーバー(Server)の名前は何でしょうか?

 

人間言語をCP言語に変換

 

 

【DNSサーバー】です!

 

人間言語をCP言語に変換/DNSサーバー

 

最後にもう一度

 

スマホやPCといった端末は

あくまで

ただの機械に過ぎません

 

 

IPアドレス

ただ

このスマホやPCといった端末が

Wifiや基地局といったインターネットに繋がり

ブラウザを開くと

IPアドレスが発行されます

 

 

DNSサーバー

でも

このIPアドレスが発行されても

これはCP(コンピューター)言語なので

DNSサーバーというところに

送らないといけません

 

 

WEBのIPアドレス

DNSサーバーに

CP(コンピューター)言語である

IPアドレスを送ると・・・

 

DNSサーバーが翻訳して回送

 

WEBのIPアドレスをDNSサーバーから

ブラウザで受け取ることが出来ます

 

このWEBのIPアドレスで

もう一つの郵送住所が特定できました

 

 

WEBのIPアドレス(郵送住所)にHTMLを要求

WEBのIPアドレス(郵送住所)に

情報であるHTMLをサーバーに要求します

 

 

HTMLとCookieを提供

そうすると

サーバーが情報であるHTMLを

Cookieと併せて提供してくれます

 

何度も同じサイトにログインが

出来たりするわけです(Cookie)

 

でも

一定の期間が過ぎる(Session)と

ログインができなくなります

再度

ログインの手続が必要となります

 

 

Session(セッション)

このログインできる期間を

Session(セッション)と言います

 

 

Cache(キャッシュ)

HTMLを貯蔵して

Cache(キャッシュ)にして

 

 

端末画面の表示

それを

スマホやPCといった

端末の画面に表示する

 

こういった流れで

WEBサイトは

成り立っている

 

以上

リマインドでした!

  • Cookie
  • IPアドレス
  • Cache
  • Session

これを知っているだけで

今後のWEB運用の理解が変わってきます

 

WEBマーケティングをやっていく上で

この4つの用語が

頻繁に出てくることでしょう!

 

その都度

反芻することで

深い理解へと繋がります

 

上級へ向かうため

最低限の基礎知識を固めて

一流のWEBマーケターを

目指しましょう!

 

 

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