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2020年最新 MUP WEEK9 スキルには論理的思考がマスト

WEEKLY

 

WEEKLY1〜WEEKLY6までは

学ぶスキルを身につける土台作りでした

 

 

ここからはより実践的な内容となります

実際にスキル取得項目に入ります

下記の各スキルを交えながらの進行です

 

キャリアアップに必要で大切ななビジネスベーススキル

  • 伝えるスキル
  • ブランディングスキル
  • 論理思考スキル
  • 企画設計スキル

 

論理的思考スキル

ロジカルシンキングの身につけ方です

 

掛け算の法則でスキルがあっても

論理的思考スキルがなければ無意味

 

今回は論理思考スキルのお話です

(ロジカルデータスキル)

 

難しい内容ですが、それだけに重要なスキル

と言えますので頑張っていきましょう!

 

2020年7月現在、MUPうさぎクラス

WEEKLY9のリポートです

フェルミ推定

答えの正解・不正解ではなく

考え方の正解・不正解を見る思考力を

フェルミ推定といいます

このように飲食店へ行ったとき

座席数などをチェックしてみて

売上、原価、コストといった

数字を各項目に入れてみましょう

 

・・・このお店はきちんと利益を残せているのか、

試算するクセが身につくと、自然と論理思考スキルが

アップするかもしれませんね。

 

フェルミ推定=要素分解

顧客視点を論理的に証明、

そして追求することが

ビジネスでは最重要です!

 

コペルニクスの地動説思考

地球中心説とも言われていた天動説ですが、

地球は宇宙の中心にあって静止していて、

全ての天体が地球の周りを公転している、

とした思考が正しいと信じ込まれていました。

 

しかし、太陽が地球を回るのでなく、

地球が太陽のまわりを回るという地道説を

コペルニクスが唱えたことで、

証明されている常識をひっくり返しました。

 

 

 

【地動説】

太陽が地球を回るのでなく、

地球が太陽のまわりを回るという説。

コペルニクスが唱えた。

 

 

 

自分の事業に思い込みを抱いてしまう
自分の見える視野が決して正しくはない
しっかりとしたデータに基づく事実が必要

 

このようにロジカルデータを基にした

思考がビジネスでは必要となってきます

 

ドラマティック本能

なぜ事業がうまくいかなるか?

 

それは人間の習性に起因します

 

物事をドラマチック化

してしまうということです

 

例えば

世界で予防接種を

受けられない子供たちは

いったい何%いるのでしょうか。

  • 20%でしょうか?
  • 50%でしょうか?
  • 80%でしょうか?

 

正解は20%です

 

物事をデータに基づく事実で

判断する人は多くはありません

 

テレビなどで放映される

センセーショナルな内容を

人間の脳は取り込む習性があるようです

 

 

 

ハンス博士の質問正解率

 

ドラマチックに見る本能が人間にはあります。

 

それはハンス博士の質問正解率が証明しています

 

どんなに頭がいい、高学歴な人

学者でも質問の正解率はおおよそ10%

くらいにしかなりません

 

やはり人間にはドラマチックに

見る本能が備わっているため、

意識を持ってデータに基づく事実で

思考していかなければいけない

ということになります

 

思い込みは捨てましょう!

 

捨てなければいけない思考

 

ロジカルデータスキル

分断本能

まずは人間の分断本能を

なくすことが重要です!

この世界は単純に二つに分断出来ません

グラデーション理解

 

例えば飲食店を作りたい人がいたとします

当然、立地が大事だ!

ということになりますが、

その判断基準を単純に

交通量が多い場所がベストだと、

線引きをすることは極めて危険です。

 

交通量が少なくても

 

  • 家賃が安い
  • 人もいらない
  • デリバリー系に専念出来る

 

固定費が低く抑えられる、

といった

メリットにも目を向ける必要が

あると言えます

分断本能を無くすことが大事

 

 

 

ネガティブ本能

 

ネガティブ本能

 

メディアは裏付けというものが重要です

 

例えば

交通事故で不幸にも子どもが一人

なくなりました

 

ニュースで重要なことはファクト(事実)です

  • 交通事故が発生しました
  • 子どもが一人亡くなりました

 

ここで

遺族のインタビューなどは本質的には

必要ありません

 

大衆に向けたネガティブな共感を

生むことが目的となっています

そして感情のコントロールへと

持っていっているというわけです

 

ズバリ!

視聴率を上げるための施策

 

自分の感情や感覚を定量化して

証明していくとがビジネスだけでなく

本質をとらえるために必要となります

 

ソフトバンク

 

 

以前、ソフトバンクが通信障害を起こして

約5日間で1万件以上の解約がありました

 

NHKから民放各局まで

報道番組でそのニュースが放送されました

 

一見大事件のように思われた解約騒動でしたが、

実は通信障害が原因ではなく、

通常の解約率だったといことを紐解いていきます

 

【ケータイ会社の回線】

  1. 1億7000万回線のうち23%がソフトバンク
  2. 約3910万回戦がソフトバンク回線
  3. 通常の年間解約率は2%
  4. 1年間の解約率は782000回線
  5. 年間の解約率を日割計算
  6. 782000解約÷365日
  7. 1日の回線解約は2142件(通常)
  8. 5日間での回線解約数を算出
  9. 2142件(通常)×5日間=10712件

 

5日間で10712件の解約が

常となっています

 

つまり

普段から

5日間で1万件の解約は発生

していて、

通信障害が原因で

5日間で1万件の解約が発生したわけでは

ないということです

 

 

繰り返しとなりますが、

感情に流されずに

定量化して証明していく思考が

本質を見極める上で

大切になってきます!

 

ロジカルデータスキルです!!

 

最後に

今回は論理思考スキルでした

 

メディアの裏付けというものがとても大切です

 

自分の感情や感覚を定量化して証明していくことが

論理的思考スキルで極めて重要です!

 

訂正化で感情に流されないでください

それが、論理思考スキルそのものです

 

感情に流されずに

サービスの設計を

定量化して

ロジカルに組み立てていくことで

どんなサービス・ビジネスでも

必ず上手くいきます!

 

着実に論理思考スキルを培っていきましょう

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